族源はわからないが、チベット系の北方民族である。だんだん南に移ってきて、雲南やミャンマー、タイにも住むようになった。 もともとは狩猟採集の生活をしていた。元代以前は、南詔、大理の政権下にあったが、その後多くはタイ族に支配され、地主のもとで農業も行うようになった。 祖先崇拝やアニミズムの宗教色が濃いが、清代の中ごろ、外国人宣教師の布教によって、キリスト教徒になった者もいる。 概してラフ族の男はもちろんのこと、女性もパイプを持ち歩いていて、タバコをよく吸う。