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ジンポー(景頗)族


ラフ族
ジンポー族(瑞麗)

人口
118,322人

分布
徳宏タイ族ジンポー族自治州の山地

言語
漢・チベット語系、チベット・ビルマ
語族


 ジンポー族は、中国、ミャンマーにまたがって住んでいる。ミャンマー側では、カチン族と呼ばれる。
 族源はわかっていないが、北方系の民族である。清代以降の文献には、「山頭」という名で出てくる。
 春に行われる「ムーナオゾンゴ」祭りには、ミャンマー側からもカチン族がやってくる。
 中にはバグパイプの楽団もいる。楽器は、ビルマがイギリスの植民地だったとき手に入れたものだという。ただ、音楽自体は、100年以上経っているせいか、カチン族風になっている。
 ジンポー族には、キリスト教徒がいる。清末から、外国人宣教師がやってきて、雲南西部の少数民族の間にキリスト教を布教したからである。
 瑞麗郊外には、ジンポー族の教会がたっていて、日曜日にはミサも行われ、アルファベットを基にしたジンポー文字の聖書、賛美歌集や、キリスト像のカレンダーなども使っている。

  第二次世界大戦のとき、徳宏州には、ビルマ側から日本軍がやってきた。怒江を挟んで、中国軍と闘い玉 砕した。そのときの遺品として、日本軍が発行したルピーの軍票や、日本軍のものだった軍刀が残っている。軍票はお金であったという理由で、今でも捨てられずに持っている人たちがいる。


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ムーナオゾンゴ

衣装

軍票

軍刀

バグパイプ

ルーレット

織り

賛美歌集

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