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人口
81,768人
分布
モンハイ県を中心にした西双版納州の山地
言語
南アジア語系、モン・クメール語族
昔の文献に出てくる「濮人」が、プーラン族の祖先といわれている。雲南で、「濮人」を祖先とする南アジア語系の民族は、プーラン族、ワ族、ドアン族の3民族だ。
もともとは狩猟採取の生活をしていたが、タイ族の影響を受けて、現在は山地農業を行っている。つい最近まで焼き畑もやっていた。主食の陸稲以外、換金作物として、茶や綿花も栽培する。
アニミズムと上座部仏教を信じ、村には寺もある。人なつっこい民族性で、村を訪ねると、住人のほぼ全員が、ヨソ者をわざわざ見物にやってきたこともあった。
民家は、村人が協力して一気に建てる。柱を組み立てて屋根を葺くまでを、約40人の男が2日間で仕上げてしまった。日本にもあった「結(ユイ)」の習慣が残っている。
前日には、水牛と豚をつぶし、料理を準備する。家が完成すると、祈祷師が吉凶を占ったあと、村人がどやどやと二階に上っていく。そして家の主人が、イロリに白酒(焼酎)をふりかける。お浄めの意味があるという。そのあと村人に食事がふるまわれる。豚肉と野菜を煮たもの、糯米のオコワ、もちろん、白酒も出される。かわったところでは、豚肉の刺身も出た。
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