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日の船 章魚小丸子連銷店 中国総店 加盟募集中
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これは、日本のタコヤキである。
「日の船」の船型の箱には「台湾総公司 香港分公司 マカオ分公司 中国分公司」という名が印刷してある。そこから察すると、発祥地(本店)は台湾であるらしい。香港、マカオ、中国の他の街でも見かけるチェーン店であるようだ。しかし、昆明で発見したのは、今回(2002年2月)が初めて。昆明の、近日公園(昆明百貨店)のあたりで2店、昆湖飯店の近くで1店発見している。その他にもあるのだろう。
日本のハッピふうの制服を着た店員が、鉄板に載ったタコヤキをころころと転がしているところなんか、さまになっている。形も色もそっくりだ。しかし、1箱(船)に3個入って4元という値段は高く感じる。日本円で1個約21円。雲南の物価からすると、高級スナックといってもいいだろう。ところが、見ていると、結構売れているのである。昆明人も、お金持ちになったものである。
さて、私も昆明人に負けずに購入してみた。すると、船(箱)に焼きたてのタコヤキを3個載せ、上から、刷毛でソースを塗った。その上から、唐辛子と山椒の粉をかける。その上に、マヨネーズらしきものをかける。
そして、店員は、「要不要wasabi (ワサビはいりますか)?」と聞いたのだ。「ワサビ?」私は、思わず「要(いります)」と答えた。日本のタコヤキがとっさに思い浮かばず、日本の食べ物なら、ワサビはつけたはずだと思ってしまった。しかし、次の瞬間、タコヤキにワサビ? アレッ? つけたっけ?
そして最後にかつおぶしをふりかける。
味は? 竹串が2本ついてくるので、それに刺して口に運ぶ。ワサビは、それほど辛くなく、全体の味に影響を与えるものではなかった。むしろ、中国製と思われる、少し甘いマヨネーズ(何か特殊なドレッシングか?)と、ソースの少なさが気になった。「すごく美味しい」と絶賛できるものではないが、タコもちゃんと入っていたし、けっしてまずいものではなく、 それなりに美味しく食べることができた。
この「日の船」を食べる前に、熱心にこれの写真を撮っていたのだが、道行く人たちは、怪訝そうに私のことを横目で見て、通 り過ぎていった。 その目は「田舎から出てきて、こんな食べ物が珍しいのか?」といった感じであった。
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