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File No.10 怪味花生

発見場所: 河口のスーパーマーケット   入手価格: 2元

怪味花生
口味独特 最新配方

配料:
花生仁、芝麻仁、麻辣粉、白砂糖等。

特点: 香酥可口、回味無窮

保質期: 120天


廠名: 昆明市利華副食品廠


廠址: 官渡区前衛鎮陳?村235号

 「怪味花生」をそのまま日本語で訳すと「怪しい味のピーナッツ」か? 「複雑な味のピーナッツ」と訳した方がいいのかもしれない。確かに味は複雑で、甘い、塩っぱい、辛い、舌が痺れる、と、味覚が総動員される。

 ピーナッツだけではなく、「怪味蚕豆」とか、ソラマメもあり、実は私のお気に入りのお菓子なのだ。このメーカーだけでなく、いろんなところから出ている。ただ、気をつけなければならないのは、(特に田舎にいったときは)賞味期限が切れていても平気で売っていて、知らないで 2年前のやつを食ってしまうと、カビ臭く、ピーナツはニカニカと柔らかいという、悲惨な目にあう。

 山村の旅社に泊まるときなど、夜は何もやることがないので、売店で「怪味花生」か「怪味蚕豆」を買ってきて、薄暗い裸電球の下で、湿っぽい布団にくるまり、ポリポリと食べながら、文庫本など読むのだが、この味よりは、その姿の方がより「怪しい」ことは、私も気がついている。

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