第58報(2002年12月23日)
(281)全省の大学生数が32万人を超える?
11月20日の雲南日報によると、雲南省で大学教育を受けている学生数が32万人 を越えたそうです。
記事によると、本年度の雲南省内の高等教育機関で学ぶ学生総数は326676人で、前年 度より88214人の増加となり、37.99%増という驚異的な数字だそうです。これによ り、大学進学率は8.64%となり、前年より2.53%も増加したという。1997年度は 大学が26校、大学生数は57439人、院生が1351人でした。1998年から始まった 高等教育募集拡大事業により、大学を改革して募集人員を増やし、また民営学校や 「二級学院」と呼ばれる「準大学」を各地に設立させた為、このように学生数が急増 したのだそうです。
この記事を真に受けると高等教育事業が物凄い勢いで発展・普及しているように見え るのですが、どうもこの記事は典型的なプロパガンダ記事だと思われます。まず、雲 南省内の学生数から大学進学率は割り出せませんし、省外からの転入者や省外への転 出者も計算に入れなければなりません。進学率とは進学年齢の総人口とその年齢の進 学者数で計算されるものですから。中国のマスコミは慣例として大学生数に通 信大学 の受講者も含めますし、高等教育機関に半年や一年程度研修に行く人まで学生数にカ ウントして水増しするので注意が必要です。それに、これらの学生は年齢もまちまち なので進学率の計算に入れるには不向きですよね。また、民営学校や「二級学院」と 呼ばれる「準大学」の中には、大学とは程遠い、お金さえ払えば試験なしに入れる専 門学校レベルのものが多いという現実も有ります。本年度の正規の四年制・三年制大 学の学生数は143419人という事ですから、いかに「準大学」の学生数が多いかが分か るでしょう。それに、正規の大学の学生でも、授業料を多く支払えば入学試験の点数 にゲタを履かせてくれたり、金さえ払えば聴講生になれたりするシステムが有り、こ こでも学生数が水増しされております。
勿論、大学生数が飛躍的に増えているのは事実なのですから、正直に書いても十分記 事になると思うのですが、「三つ子の魂、百まで」というか染み付いた「大躍進」的 捏造体質はなかなか改める事が出来ないようですね。
(282)思小・鶏蒙高速道路建設計画
(*はさんずいに真、#は左が孟、右が力)11月24日の*池晨報によると、思矛市から西双版納タイ族自治州景洪県小#養へ の高速道路の来年度着工が決まったそうです。
この思小高速道路は、幅22.5m、16のトンネルと二百の橋、六つの立体交差橋を有 する全長97kmの道路で、総工費四十数億元を投じて建設されます。この道路は (229)でも紹介した昆明−バンコク公路の重要な部分となります。小#養からラ オス国境の磨憨までの217kmは、まだ計画段階なのですが、高速道路ではな く「二級公路」(片道一車線の自動車優先道路)となり、2006年までには開通 させる 予定だそうです。
11月26日の*池晨報によると、紅河ハ二族イ族自治州政府は、現在の州都である 個旧市の鶏街から2007年州都移転完了予定の蒙自県城までの、片道三車線の高速 道路を建設することを決定したそうです。
この計画によると、建設されるのは個旧市鶏街から蒙自県城までの22.4kmの内、開 通済みの5.8kmを除く16.6kmで、総工費約4.5億元を投じて拡張・建設されます。 片道三車線で道幅60mもの広い道路となるそうです。
紅河州の中心都市は錫で有名な個旧市ですが、狭い盆地にあり、水はけが悪くしばし ば水害が発生するので、東隣の蒙自県に州都移転事業が推し進められています。ま た、この個旧市の北側には開遠市という工業都市があり、州都移転を機にこの三都市 の再開発が行われ、将来的には合併して百万都市に発展させようとする都市計画が有 るそうです。
(283)雲南にはまだ405万人の「絶対貧困人口」
11月26日の新華社雲南電によると、雲南の絶対的貧困人口(極貧人口)はまだ 405万人もおり、衣食住が不安定な状態にある貧困人口も約600万人いることが判明し たそうです
。 記事によると、雲南省党委員会副書記の王学仁氏がある報告会でこう発言しました。
「長年の我々の努力により雲南の農村貧困人口は明らかに減少して来ました。しかし ながら環境的・歴史的な原因もあり、全省の貧困対策事業は依然として厳しい状況に あります。雲南人口4300万人の内、四分の一がいまだ貧困から脱出出来ていません。 全省の年間農民平均収入は一人当たり1500元余りで、全国平均よりも約700元も低 く、全国でも下位のレベルにあります。雲南の絶対的な貧困レベルにある人達の大部 分は、少数民族居住地域・辺境地区・自然環境の劣悪な地域に住んでいます。この貧 困人口の衣食住の問題については、昨年から新たな貧困対策計画を開始し、100の特 別貧困民族村と5000の特別貧困自然村に援助事業を行い、約100万人を「異地搬遷」 (劣悪な自然環境に住んでいる人達を比較的環境の良い場所に移住させる)させて貧 困から脱出させました」。
この「異地搬遷」は近年貧困対策として注目されている事業です。高山寒冷地区や土 地が痩せて生活改善が望めないような劣悪な自然環境に生活している人達を、比較的 環境の良い開発の余地のある土地に政府の援助で村や集落ごと移住させ、貧困からの 脱出を図ります。よく紹介されるのは、自然環境が悪くて貧困人口の多い昭通 市の山 岳地帯から、思矛地区のお茶やコーヒーのプランテーションへの移住です。しかし、 住宅建設や開拓も政府の資金で行われますので、真の貧困からの脱出は、この事業に より彼らが政府の援助なしに自立出来るかどうかにかかっているといえるでしょう。
(284)昆明市民は海外旅行がお好き
(*はさんずいに真)12月2日の雲南日報によると、昆明市民の海外旅行熱が高まり、旅行社の海外 ツァーは満配状態が続いているそうです。
近年、経済の発展とともに昆明市民の海外旅行が飛躍的に増加し、新聞には旅行社の 広告が満載され、その海外ツァーは満配状態が続いているらしい。雲南省の2001 年度の海外旅行者数は7万人を超し、海外旅行を取り扱う旅行社もかつての2社から 15社に増えたという。昆明からですと、三千元(約四万五千円)位でタイツァーに 行ける等、地理的に近い東南アジアには安くいける点や、交通の便が良いこともあっ て、昆明市民の海外旅行熱は高まるばかりです。大勢の昆明市民がバンコクに行くの で、「昆明で何年も会わなかった知人に、バンコクでばったり出会った」という話 を、よく聞くくらいです。
中国人にとって、かつて海外旅行は高嶺の花でした。せいぜい公費出張・留学か相手 方の保障付の親族訪問程度しか方法が有りませんでした。第一、観光の為のパスポー ト発行など有り得ませんでしたし、一部の社会主義国以外は観光ビザそのものが出ま せんでした。近年の経済発展により周辺諸国から観光ビザ(ほとんどは団体のみです が)が出るようになり、中国人自身も経済的な余裕が有る人が増え、多くの人達が海 外に行けるようになりました。また、パスポートの発給も当初は役所にお百度をふん で何カ月もかかったのが、最近では手続きも簡素化され、二十数日で発行されるよう になりました。でも、不届き者も多いらしく、海外に出てそのまま逃げてしまう人が 後を絶たず、中にはツァー参加者全員がバンコクで行方不明になるような事例もまま 有るそうなのですが、この辺の事情はこちらのマスコミでは取り上げられません。
それでも団体観光ビザを出す国はどんどんと増え、最近では南アフリカ・ドイツ・エ ジプト・マルタが新たにビザ発給国となり、これでちょうど二十カ国が観光目的で行 けるようになったそうです。昆明市民に人気の有る海外ツァーは、タイを中心とした 東南アジア観光で、タイのプーケットの人気が高いらしい。最近ではロシア旅行や ヨーロッパ九カ国の旅等のツァーが組まれ、お金さえ有れば様々な国に行けるように なりました。
その人気の高いプーケットですが、12月2日の*池晨報によると、雲南航空は12 月より月9便のプーケット行きチャーター便を就航させることになりました。運航は 月・金の週二便で当日往復となるそうです。
(285)今月の牧歌的サギ(農民騙しニセ教師編)
12月4日の*池晨報より。 蓮さんは曲靖市富源県の山奥から昆明に出稼ぎに来ている二十歳の女性です。中学卒 業後、村の仲間と一緒に昆明に出てきて働き始めました。それから数年、節約と質素 な生活でなんと二万元余りの貯金を持つまでとなりました。華やかな都会生活に接 し、豊かに生活している人達にあこがれ、とりわけおしゃれなアベックを見ると羨ま しくて仕方がなかったそうです。彼女は都会でのロマンチックな恋に憧れ、辺鄙な農 村から出てきた「みにくいアヒルの子」が都会の「白馬の王子様」に出会う事を夢見 ていました。
今年の9月初め、蓮さんは大学教師をしているという王さんと白馬団地内で知り合い ました。このハンサムで四川訛りの口の上手い男に、世間知らずの蓮さんは夢中と なってしまいました。どんな話題でも立て板に水の王先生に、蓮さんは分かったよう な分からないようなまま聡明さに感心して心腹してしまい、彼が大学教師だというこ とを疑いもしませんでした。そんなわけで交際を申し込まれたり、恋愛関係になった りしたのも、すべて王先生のペースで、蓮さんはいわれるがままというような状態で した。でも、彼女は幸せいっぱいで、夢でも見ることが出来なかった都会のインテリ との恋を掴んで、ようやく平凡な自分が「シンデレラ」となり、「白馬の王子様」に 出会う事が出来たと確信したそうです。
そして10月5日、知り合って一カ月も経たないうちに王先生は蓮さんに結婚を申し 込みます。その時、蓮さんは目に涙を浮かべて幸せをかみしめたという。
そして、王先生は何か隠しているような素振りを見せるのですが、なかなか理由を言 いません。蓮さんは王先生を問い詰めてようやく事情を聞きだしました。王先生の話 によると、大学のある北区に結婚用にアパートを購入したが、貯金を全て投入したの ですっからかんとなってしまったそうです。もうすでにアパートの鍵は持っているの だそうですが、内装工事(中国では普通内装工事は購入者が行う)をしていないので 入居出来ないらしい。困っている王先生を見かねて、蓮さんはすぐ銀行に行き二万元 を下ろして手渡しました。王先生は絶対に返すからといって、お金を抱えて帰ってい きました。
そして、何日が過ぎても王先生からは連絡が無く、蓮さんは「いとしの君」を探しま したが、電話も通じなくなっており、蒸発してしまったようです。友人に付き添って もらい、王先生の大学に行きましたが、そんな教師などいないことが分かり、蓮さん はショックでその場に倒れてしまいました。
泣いていても仕方がなく、蓮さんは気を取り直して警察に届けました。悪質な犯行に 警察がただちに緊急手配したところ、犯人は白馬団地の鍼灸室にいること分かり (?)、すぐに逮捕されました。この男は四川出身の無職で、中学程度の教育しか受 けていませんでした。現在、この他にも余罪があるかどうか取調べ中だそうです。
中国では農村戸籍と都市戸籍間において通婚がほとんどないほどの差別構造が有りま すが、インテリと非インテリ間にも同じような構造が存在します。この国では文革の 一時期を除けば、学歴は階級に等しいものです。かつては大学を出れば誰でも幹部と しての待遇を受ける事が出来ましたし、農村戸籍の者も大学さえ出れば都市戸籍に出 世出来たからです。それゆえ、農村出稼ぎ娘と大学教師の恋というのは、農村戸籍と 都市戸籍、インテリと非インテリの二つの差別構造に抵触する、中国ではまず絶対に 有り得ない(女性が絶世の美女でもないかぎり)カップルだといえましょう。雲南にて
いわざわ
第57報(2002年11月26日)
(276)観光バブルはまだまだ続く
(*しんにゅうに由)10月8日の雲南日報によると、今年の国慶節黄金週間の観光客数と観光収入は、前 年度同期よりそれぞれ8.39%、12.94%増と好調だったようです。
近年の観光バブルはいまだ衰えず、ますます加速しているみたいです。今年の国慶節 黄金週間の10月1日から7日までに雲南を訪れた観光客は、延べ171.1万人で前年 度より9.39%増、その観光総収入は7.42億元で12.94%増でした。
中でも人気を集めたのが、保山市騰衝県です。今年開通したばかりの大保(大理−保 山)高速道路のおかげで、8日間に13万人の観光客が訪れ、県内のホテルは連日宿泊 率が100%となり、観光収入は7千万元を超えて雲南省全体の約一割を占めたそう です。騰衝県は火山公園と華僑の故郷・和順郷が観光の目玉となっている新興の観光 地です。ここの県城はかつて「騰越」と呼ばれていた街でした。戦争体験世代なら、 『日本軍唯一の「陸の玉砕」をした「騰越」』と言えば、思い出される方も多いで しょう。
この騰衝観光ブームの影響で、ここから数時間で行けるミャンマーとの国境の街、徳 宏タイ族ジンポー族自治州瑞麗市にも多くの人々が訪れ、特にミャンマーへの越境観 光は大賑わいだったそうです。
また、自称シャングリラで有名な*慶チベット族自治州中甸県も連休の七日間に延べ 6.57万人が訪れ、省外観光客は前年度同期より70%増、海外観光客は8.8%増で、 観光総収入は24.5%増でした。
(277)水富港を揚子江の起点港に!
(*はさんずいに真)10月10日の*池晨報、11日の雲南日報によると、揚子江上流の金沙江沿いの昭 通市水富県県城にある水富港を揚子江の起点港とするため、来年から約一億五千万元 を投じて港の拡張工事をする計画が明らかになったそうです。
これまでの揚子江の主要な水路は四川省の宜賓から上海までの2816kmでした。今 年、宜賓より28キロ上流の水富港に貴州西部・昆明を結ぶ内昆鉄道が接続され、雲 南・貴州の物資の積出港に最適となったため、この水富港の拡張計画が発表されまし た。この計画によると、約一億五千万元を投じて、総輸送量を現在の年間40万トン から200万トン以上に、現在500トン規模の貨物船しか運航出来ないのを千トン 以上が出来るように港を拡張するという。そして、この港を雲南の窓口としてだけで なく、揚子江の起点の港として発展させていくそうです。また、雲南の物資を水路で 大量輸送する事により、輸送コストの軽減も期待出来るらしい。
ちなみに、中国国内での貨物輸送量の70%〜80%は、揚子江を利用した水上輸送 が占めます。この数字からも揚子江がいかに中国の貨物輸送の大動脈であるという事 が理解出来るでしょう。
この拡張工事は来年度に着工し、2005年に完成させる予定だそうです。
(278)北京−昆明−デリー便就航
10月28日の雲南日報によると、27日、北京発昆明経由インド・デリー便が就航 し、これにより昆明発の国際線は11路線となったそうです。
この新たに就航したのは、北京−昆明−デリー間を結ぶ中国東方航空MU563/4便 で、週一便の運航となるそうです。現在昆明発の国際路線は、雲南航空と相手国航空 会社等が運航するソウル・シンガポール・バンコク・クアラルンプール・ビエンチャ ン・マンダレー・香港・マカオ(香港・マカオは中国の一部となりましたが、空路で これらの地域に行く際は出国扱いですので国際線となります)の8路線と、ベトナム 航空が運航するハノイ便、JASが運航する東京便の10路線が有りましたが、新た に東方航空のデリー便が加わり、合計11路線となりました。
10月に雲南航空は中国西北航空と共に、この東方航空をメインとする中国東方航空 集団に参入しましたので、雲南航空にとって東方航空は系列会社or親会社のようなも のとなります。
(279)スリの居直りストリップ
11月1日の春城晩報より。
10月31日の午後1時頃、病院勤務の馮小姐は昆明西部の繁華街小西門にある大観 ショッピングセンターで買い物を終えて、バス亭に向かって歩道を歩いていた。その 時、小脇に抱えていたバックがいきなり後ろから誰かに引っ張られた。すぐにバッグ の中を見てみると、携帯電話が無くなっており、慌ててあたりを見渡すと、後ろの ちょっと離れた所にいた二人組の女性が、馮さんの目の前にいる男をこっそり指差し て教えてくれた。馮さんはその男の服をつかんで、「携帯返してよ!」と迫ったが、 男は「俺は取っていない。信じられないのなら見てみろ!」と言って、突然衣服を脱 ぎ始め、素っ裸となってしまった。馮さんはビックリしたのと恥ずかしさで泣き出し てしまい、それを見た男は服を着てその場を立ち去ろうとする。しかし、馮さんはそ の男に追いすがり服をつかんでまた「携帯返して!」と叫んだところ、男は再度服を 脱ぎはじめ素っ裸となり、無実を訴えた。それでも馮さんはしつこくその男を追いか けて離れなかったため、男は逆切れしたのかなんと「50元出せば返してやる」と言 い出した。周りを見ても誰も助けてくれないので、馮さんはしかたなく同意し、財布 からお金を出そうとしたが30元しか持っていないことに気付く。その事を男に告げ ると、男はしぶしぶと隠しポケットの中から携帯電話を取り出し、30元を受け取る と走って逃げ出した。しかし、この男がスリと分かると、傍らでそれを見ていた見物 人の中から三人の男性が追いかけて取り押さえ、馮さんの30元を取り戻してくれた そうです。
なんともトンデモなスリですが、いかにも中国らしいエピソードです。トラブルはみ んなで高みの見物、弱そうな犯罪者を見つけるとみんなで手を合わせてボコボコにす る。よく中国人は砂のようにバラバラで互いに無関心だと言われ、それは一面 の真理 だとは思いますが、街には意外とこういう正義漢が結構いるんですよね。まあ、純粋 な正義感でという事もあるのでしょうが、犯罪者ならある程度ボコボコにしてもお咎 めなしというローカルルールもあり、いいストレス発散が出来るという事もあります からね…。
(280)西部地区最大の雲南省立図書館落成
(*はさんずいに真)11月3日の*池晨報によると、四年半という歳月をかけて建設が進められてきた雲南 省立図書館新築工事がようやく終了し、元旦には開館となる予定だそうです。
雲南省立図書館は1974年に開館し、建物の総面積は9050平方メートル、7階建ての書庫と平 屋の古書籍書庫、そして3階建ての閲覧館に、七つの閲覧室と300人を収容できる ホールを持つ図書館でした。建物の老朽化(六十年代・七十年代に建てられた建造物 は資材不足と手抜き工事で老朽化が早い)と手狭なため、また情報化の必要からも、 かつての建物を撤去して新築されることになりました。そして、1998年4月に第九次 五カ年計画の雲南省の重点項目の一つとして建設が始められました。
この新図書館は地上21階、地下二階の総面積29328平方メートルの建物で、440万冊の書籍が収蔵 出来ます。23の閲覧室と三つの展示室に、階段教室とホールが一つずつ、またメ ディア閲覧室には約300台のコンピュータ末端が置かれ、収容人員1500名の近代的な 中国西部地区最大の図書館となるそうです。
この建設工事は様々な原因で何度もストップし、なんと四年半もかかりました。ま た、建設期間中の仮図書館のサービスも、お役所仕事の稚拙な運営でほとんど機能せ ず、多くの市民から苦情が出ていました。ここにしか無いような貴重な資料が多いの ですが、一般の利用者は長いあいだ閲覧出来ない状態が続いていたそうです。いわざわ
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