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中甸のチベット族祭

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 雲南省西北部、香格里拉(シャングリラ)の町の郊外にあるチベット仏教寺院、松賛林寺(ソンヅァンリンスー)。ここで「格冬節」という祭りが行われる。チベット族たちは、マイナス10度の厳しい寒さにもかかわらず、日の出前から寺院にやってきて、場所取りをする。僧侶たちの仮面 劇を見るためだ。
 「シャングリラ」とは、1933年に英国の作家ジェームス・ヒルトンが発表した小説「失われた地平線」 に出てくるチベットの山奥にある謎のラマ教寺院「シャングリラ」(サンスクリット語で理想卿の意)を起源とし、現在では「桃源郷」や「理想卿」を意味する言葉になっている。
  世界自然遺産に登録された『三江並流』への表玄関とも言える中甸(ジョンディエン)は、2002年5月、「香格里拉(シャングリラ)」と正式に改名された。

「週刊朝日」2003年12月19日号のグラビアに『中国雲南・理想郷を行く』掲載。

世界遺産 三江並流

 

 
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